【新着情報・法改正情報】
高校生の就職内定率は62.0%
厚生労働省は、令和4年3月に高校と中学校を卒業する生徒について、求人・求職・就職内定状況をとりまとめ公表したとのこと。
※ 前年の令和3年3月の新卒者は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、就職に関する選考・内定開始期日などの変更があったことを踏まえて、調査時点を10月末に変更して取りまとめています。
このため、前年10月比(差)は参考値となります。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前の時期との比較については、P4及びP5を参照してください。
【高校新卒者】(第1表)
■ 就職内定率 62.0%で、前年10月差2.2ポイントの低下
■ 就職内定者数 約8万6千人で、前年10月比12.4%の減少
■ 求人数 約36万9千人で、同0.3%の減少
■ 求職者数 約13万8千人で、同9.2%の減少
■ 求人倍率 2.66倍で、前年10月差0.23ポイントの上昇
【中学新卒者】(第2表)
■ 求人数 820人で、前年10月比12.1%の減少
■ 求職者数 735人で、同15.1%の減少
■ 求人倍率 1.12倍で、前年10月差0.04ポイントの上昇
※ 中学新卒者については、選考・内定開始期日が令和4年1月1日以降(積雪指定地域では、令和3年12月1日以降)のため、「就職内定率」と「就職内定者数」の9月末現在の状況は、取りまとめていない。
詳細はこちらをご覧ください。
【厚生労働省】
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000184815_00029.html
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